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株式会社シンギーは、化粧品・医薬部外品のOEM・ODM事業を展開する企業です。企画から製造、販売支援に至るまで、トータルサポート型のサービスを提供しています。国内外の豊富な実績をもとに、顧客ニーズに合わせた製品開発を行い、多様な市場に対応しています。
本記事では、株式会社シンギーの会社概要や強み、取り扱い製品について詳しくご紹介します。また、化粧品OEMの導入を検討している企業担当者向けに、当メディアおすすめのOEM受託企業も掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。
株式会社シンギーの会社概要
株式会社シンギーは、東京都を拠点とし、化粧品・医薬部外品のOEM・ODM事業を手掛ける企業です。製品開発の提案力と品質の高さで、多くの企業から信頼を獲得しています。原料の調達から製品開発、検査、納品に至るまで、ワンストップでサービスを提供しており、効率的な製造体制が特徴です。
また、自社開発ブランドの展開にも注力しており、シンギーならではのオリジナリティと市場への柔軟な対応力が魅力です。本記事では、株式会社シンギーの企業概要や強み、製品ラインナップについて詳しく紹介します。
他社と比較した時のシンギーの強み
株式会社シンギーの強みを以下にまとめました。
多様な製品カテゴリへの対応力
高い企画提案力と迅速な製品化
品質と安全性に徹底してこだわる姿勢
多様な製品カテゴリへの対応力
株式会社シンギーは、化粧品OEMの分野で幅広い製品カテゴリに対応しています。スキンケア、ヘアケア、ボディケアなど、多岐にわたる分野での製品開発が可能で、企業の多様なニーズに応える柔軟な姿勢が評価されています。
特に、ナショナルブランドとして展開する「SHINGY Original Series」は、独自性と高い市場適応力を兼ね備えた製品群として注目されています。こうした製品群は、国内外で高く評価されており、業界内でもリーダー的存在となっています。
高い企画提案力と迅速な製品化
株式会社シンギーのもう一つの強みは、クライアントのニーズを的確に把握し、それを形にする高い企画提案力です。多くの企業が求める「付加価値のある製品」を実現するため、素材や成分の選定、処方設計からパッケージデザインに至るまでトータルサポートを行っています。
また、独自の生産設備を活用することで、迅速かつ高品質な製品化を実現。少量生産から大規模なロットまで対応可能なため、小規模事業者から大手企業まで、幅広いクライアント層に対応できる点が特徴です。
品質と安全性に徹底してこだわる姿勢
シンギーでは、原料選定から製造、最終製品の検査に至るまで、厳格な品質管理体制を構築しています。特に、化粧品が肌に直接使用される製品であることを考慮し、安全性の確保を最優先事項としています。
国際基準に準拠した製造体制と、環境に配慮したエコフレンドリーな取り組みも同社の特徴です。このような姿勢が、国内外のクライアントからの高い信頼と満足度を支え、長期的なパートナーシップを可能にしています。
株式会社シンギーは、多様な製品カテゴリへの対応、高い提案力、そして厳格な品質管理を兼ね備えた企業です。これらの強みは、化粧品OEMの依頼先として、多くの企業が同社を選ぶ理由と言えるでしょう。
シンギーの取り扱い製品
シンギーの主な取り扱い製品は以下の3種類です。
化粧品
医薬部外品
健康食品・サプリメント
①化粧品
シンギーでは、幅広い種類の化粧品を製造・販売しています。主な製品カテゴリーは以下の通りです。
スキンケア製品
ボディケア製品
ヘアケア製品
処方設計からパッケージデザインまでのトータルサポートを提供し、顧客ニーズや市場のトレンドを反映した商品開発を行っています。特に、敏感肌対応の低刺激製品や、天然由来成分を用いたナチュラルコスメの開発にも注力。環境配慮型の製品開発も進めており、エシカル消費を意識したラインナップが特徴です。
②医薬部外品
シンギーは医薬部外品の製造販売業許可を有し、薬用成分を含む製品の開発を可能にしています。主な医薬部外品のカテゴリーは以下の通りです。
薬用スキンケア製品
薬用育毛剤
薬用制汗剤
薬用歯磨き粉
医薬部外品は規制が厳しい分野ですが、シンギーは薬事法に精通した専門スタッフによるサポートを提供し、承認申請から製造プロセスまでの複雑な手続きを一貫して対応しています。これにより、高品質で信頼性のある薬用化粧品の開発が可能です。
③健康食品・サプリメント
シンギーは、化粧品や医薬部外品に加えて、健康食品やサプリメントの分野にも対応しています。主な製品カテゴリーは以下の通りです。
美容系サプリメント
健康維持向け栄養補助食品
これらの製品は、美容と健康を一体化したライフスタイル提案を目的として開発されています。特に、美容ドリンクやコラーゲン入りサプリメントなど、化粧品と相乗効果を発揮する製品に力を入れています。
ただし、健康食品・サプリメントは化粧品や医薬部外品ほど製品数は多くありませんが、美と健康をトータルでサポートするという企業理念のもと、今後も積極的に展開する予定です。
化粧品OEMの導入を検討している企業担当者向けおすすめ3社
ここからは、化粧品OEMの導入を検討している企業担当者向けにおすすめの3社を紹介します。
これらの企業は、化粧品や医薬部外品のOEM・ODM事業を展開しており、高品質な製品と柔軟な対応で評価されている企業です。自社のブランドを作りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.株式会社ハピネス
株式会社ハピネスは、東京都豊島区を拠点とする化粧品製造販売の企業です。特に、52種類の香りから選べるアロマシャンプーは主力製品として多くの顧客から支持を集めています。顧客の多様なニーズに応える製品ラインナップが特徴です。
さらに、小ロット生産に対応可能な設備を備えており、300mlのシャンプーでも200本程度から製造が可能です。この柔軟な生産体制により、スタートアップ企業や小規模事業者にも利用しやすい環境を提供しています。
また、OEMサービスも展開しており、顧客の要望に応じたオリジナル製品のカスタマイズが可能です。特にシャンプーやトリートメントでは、48本からオリジナルラベルでの製造が可能となっており、少量生産を希望する顧客にも対応しています。こうした柔軟なサービス提供が、ハピネスの大きな魅力です。
ハピネスについて気になる方は、こちらの記事も参考になるため、ぜひご覧ください。
株式会社ハピネスってどんな会社?
2.株式会社エストラボ
株式会社エストラボは、30年以上にわたる美容業界の経験を活かし、サロン経営や化粧品開発のノウハウを基に総合OEM事業を展開するメーカーです。エストラボのOEM化粧品の特徴として、水・成分・製法への徹底したこだわりが挙げられます。
特に、ビタミンC還元水や超酸性水、海洋深層水などの高機能な水を使用することで、美容成分の効果を最大限に引き出しています。また、独自の製法技術を開発し特許を取得しており、高い技術力と安全性を備えた製品づくりを実現しています。このような品質への徹底した取り組みが、多くの企業やサロンから信頼を得ている理由です。
3.株式会社ロジック
株式会社ロジックは、京都府宇治市に本社と工場を構える化粧品OEMメーカーであり、京都ブランドを活用した製品開発が大きな特徴です。ロジックは、豊富な開発実績と一貫したサポート体制を強みとしています。
特に、京都や宇治の特産品を使用した化粧品開発に注力しており、国内外で高い訴求力を誇る京都ブランドを最大限に活かした製品づくりが可能です。また、エステサロンやドクターとの共同開発を含め、7000件以上のOEM実績を持つため、多様な製品開発に対応できる点も魅力です。経験に基づいた柔軟な対応と、京都ブランドを取り入れた独自の製品開発が、同社の競争力を支えています。
最後に
美容室・ヘアサロン向けの化粧品OEM・ODMパートナー選びは、サロンブランドを構築する上で欠かせない重要な決断です。
OEM・ODM製造を依頼する際には、技術力や生産体制、ブランディング支援、コスト、納期など、さまざまな要素を慎重に比較検討する必要があります。この記事で取り上げた企業はそれぞれ独自の強みを持っており、ブランド戦略や事業ニーズに合った最適なパートナーを選ぶことをおすすめします。
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化粧品OEMとは?
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